2025.08.18
TWG2025閉幕(成都大会終了のご報告/御礼)
8月7日より中華人民共和国・成都で開幕しました第12回ワールドゲームズ(TWG2025)は昨日8月17日、盛会裏に全日程を終了いたしました。今大会は34競技が実施され、過去最多となる116の国や地域から3,928名ものトップアスリートが真夏の成都に集結し、熱戦の模様は会場での観戦はもとより、インターネットによるライブ映像や報道等を通じて世界各国に発信され、多くの人々が世界最高峰のプレーや演技に魅了されました。
日本からは24競技に158名(参加登録者数)のアスリートが熱戦の舞台に挑み、金7個、銀12個、銅5個の計24個のメダルを獲得するなど各競技、全力を尽くし、奮闘されました。(メダル獲得数は世界第7位)
ここに、大会に参加されましたすべての選手をはじめ競技関係者の方々に心から敬意を表し、今後益々のご活躍をお祈り申し上げますとともに、各競技の一層の普及・発展を以ってワールドゲームズを通じたわが国の更なるスポーツの振興に向け、引き続き、ともに歩んで参りたいと存じております。
最後となりますが、総勢200名を超える日本選手団の大会参加にあたり、多くの関係者並びに関係組織より多大なるご支援ご協力を賜りましたこと、そして素晴らしい大会を開催いただき各国の方々を温かくお迎えくださいました成都の皆様方に心より感謝・御礼を申し上げ、第12回ワールドゲームズ・成都大会終了のご報告並びに御礼のご挨拶とさせていただきます。
次回の第13回大会は2029年にドイツ・カールスルーエでの開催が予定されております。カールスルーエでの開催は1989年の第3回大会に続き2回目(40年ぶり)となり、ドイツでの開催は第7回大会(デュイスブルク)以来となります。今後ともワールドゲームズ並びに各競技の動向にご注目いただけましたら幸いに存じます。
- 特定非営利活動法人
日本ワールドゲームズ協会
会 長 赤木恭平




