JAPAN World Games Association

特定非営利活動法人
日本ワールドゲームズ協会
open

協会概要

GAISF年次総会報告

2019年 国際スポーツ団体連合(GAISF)定例総会報告

[報告者] 師岡 文男

日本ワールドゲームズ協会 執行理事
世界フライングディスク連盟(IOC承認競技団体)理事
日本フライングディスク協会 会長
国際ワールドゲームズ協会 前理事
国際スポーツ団体連合 元理事
上智大学 名誉教授/スポーツ庁 参与

日時

2019年5月10日(金)9:00~13:30

場所

オーストラリア ゴールドコースト・コンベンションセンター

出席者

123団体(全125団体:IF国際スポーツ連盟95+関連会員20+オブザーバー会員10)

日本人出席者

合気道(井澤)・体操(渡辺)・空手(奈藏)・剣道(佐藤)・相撲(南)・フライングディスク(師岡)

議事

1.
開会
2.
出席確認
3.
議題承認
4.
投票監督人1名・集計人2名の任命
5.
2018年定例総会議事録承認
6.
ラファエル・チウリ上席副会長
(ARISF<IOC承認競技団体協会>会長・国際パワーボート協会会長)挨拶
7.
財務関係審議
2018年決算報告・監査報告承認、2019年監査法人任命、2019年予算案承認
8.
定款変更
9.
会長選挙
ラファエル・チウリ(ARISF会長・国際パワーボート連盟会長)就任承認
10.
入会審査委員会報告
183団体(161競技団体―コンバットスポーツ、エクササイズスポーツ、ボールスポーツ、バット・スティック・ラケットスポーツ、シューティング・ターゲットスポーツ、マインドスポーツ、ストレングススポーツ+22関連団体)から入会申請有 → 今回入会承認投票を行う団体なし
現在のオブザーバー会員(従来の仮承認会員)は10団体:世界ドッジボール協会(WDA)・国際フットゴルフ連盟(FIFG)・国際ケトルベルリフティング連合(IUKL)・国際マッチポーカー連盟(IFMP)・国際ポールスポーツ連盟(IPSF)・国際テーブルサッカー連盟(ITSF)・ラグビーリーグ国際連盟、(RLIF)・国際パデル連盟(FIP)・国際ジャンプロープ連合(IJRU)・国際ランド&サンドヨット連盟(FISLY)
11.
特別報告
国際バスケットボール連盟(FIBA)、グッド・ガバナンス・プロジェクト、オリンピックチャンネル
12.
2019年事業計画
総会開催(5月)、IFフォーラム開催(11月)
ドーピングフリー・スポーツ・ユニット事業
マルチスポーツゲームズ事業:ワールドコンバットゲームズ再開
(2020年カザフスタン:合気道、柔道、柔術、空手、剣道、相撲他15競技)
ワールドマインドゲームズ(毎年開催)
第1回ワールドアーバンゲームズ(2019年9月13~15日ブタペストから2年毎に開催)正式競技
バスケットボール3x3、BMXフリースタイルパーク、ローラーフリースタイル、パルクール、ブレイクダンス、フライングディスクフリースタイル
ショーケース競技:ローイングインドア、レーザーラン
第1回ANOCワールドビーチゲームズ(2019年10月から2年毎に開催)後援ANOCとのパートナー協定締結予定
13.
ステークホルダーからの報告
ASOIF、AIOWF、ARISF、AIMS、Associate Members、IOC
14.
次回総会の開催予定
2020年4月24日(金)中国・北京(SportAccord 開催予定:2020年4月19日(日)~24日(金))
15.
閉会
2018年 国際スポーツ団体連合(GAISF)定例総会報告

[報告者] 師岡 文男

日本ワールドゲームズ協会 執行理事
世界フライングディスク連盟(IOC承認競技団体)理事
日本フライングディスク協会 会長
国際ワールドゲームズ協会 前理事
国際スポーツ団体連合 元理事
上智大学 名誉教授/スポーツ庁 参与

日時

2018 年4月20日(金)9:00~13:00

場所

タイ バンコック市 センタラ・グランド・コンベンションセンター

出席者

90団体(全109団体:国際スポーツ連盟90+関連会員19)

日本人出席者

合気道(井澤)、体操(渡辺)、空手(奈藏)、剣道(佐藤)、相撲(南)、フライングディスク(師岡)

議事

1.
開会
2.
出席確認
3.
議題承認
4.
投票監督人1名・集計人2名の任命
5.
2017年定例総会議事録承認
6.
パトリック・バウマン会長(国際バスケットボール協会事務総長)挨拶
7.
財務関係審議2017年決算報告・監査報告承認、2018年監査法人任命、2018年予算案承認
8.
定款変更 (要点のみ記載)入会条件として定款に「男女平等」の明示 (3条)副会長を1名から2名に変更(29条4項)
9.
入会審議
133団体(122競技団体―102競技:36コンバットスポーツ、27エクササイズスポーツ、17ボールスポーツ、9バット・スティック・ラケットスポーツ、5シューティング・ターゲットスポーツ、4マインドスポーツ、4ストレングススポーツ+11関連団体)から入会申請有。
正会員として世界アームレスリング連盟(WAF)、関連会員として世界オリンピックシティ連合(WUOC)・世界スポーツ用具産業連盟(WFSGI)の入会を承認。
オブザーバー会員として世界ドッジボール協会(WDA)・国際フットゴルフ連盟(FIFG)・国際ケトルベルリフティング連合(IUKL)・国際マッチポーカー連盟(IFMP)・国際ポールスポーツ連盟(IPSF)・国際テーブルサッカー連盟(ITSF)・ラグビーリーグ国際連盟(RLIF)・国際パデル連盟(FIP)・国際ジャンプロープ連合(IJRU)の入会を承認
10.
事業報告
総会開催(4月)、IFフォーラム開催(11月)、新ロゴ制定(11月)
IOCとの覚書締結(11月)
ドーピングフリー・スポーツ・ユニット事業
マルチスポーツゲームズ事業 ワールドコンバットゲームズ(2021年から4年毎に開催)
ワールドマインドゲームズ(毎年開催)
ワールドアーバンゲームズ(2019年か2020年から2年毎に開催)
ANOCワールドビーチゲームズ(2019年から2年毎に開催)
ANOCとのパートナー協定締結交渉中
11.
次回総会の開催予定:未定(検討中)
12.
閉会
2017年 スポーツアコード(SportAccord)定例総会報告

[報告者] 師岡 文男

日本ワールドゲームズ協会 執行理事
世界フライングディスク連盟(IOC承認競技団体)理事
日本フライングディスク協会 会長
国際ワールドゲームズ協会 前理事
国際スポーツ団体連合 元理事
上智大学 名誉教授/スポーツ庁 参与

日時

2017年4月3日(月)9:00~12:00

場所

デンマーク オーフス市スカンディナビアンセンター

出席者

90団体(全97団体:国際スポーツ連盟83+関連会員14)

日本人出席者

合気道(井澤)、体操(渡辺)、空手(奈藏)、剣道(佐藤)、フライングディスク(師岡)

議事

1.
開会
2.
出席確認
3.
議題承認
4.
投票監督人1名・集計人2名の任命
5.
定例総会(2016/4/22)議事録承認
6.
パトリック・バウマン会長(国際バスケットボール協会事務総長)挨拶
7.
財務関係審議
2016年決算報告・監査報告承認(決算収入2,480,403.92x110=約2億7,284万円)
2017年監査法人任命
2017年予算案承認(予算収入2,119,000CHF×110円=約2億3,309万円)
8.
定款変更 (要点のみ記載)
団体名変更 SportAccord→Global Association of International Sports Federations(GAISF)
副会長 2名→1名(会長所属IFカテゴリーから選出)
会長選出 会員投票→正会員カテゴリーASOIF, AIOWF, ARISF, AIMS代表輪番制 ARISF2020-22, AIOWF2022-24,AIMS2024-26, ASOIF2027-28
理事選出方法は変更なし
ASOIF選出3名・AIOWF選出2名・ARISF選出2名・AIMS選出1名・Associate会員選出1名
9.
入会審議
39団体から入会申請有。昨年が抜本的定款改正年であったため理事会が総会での票決を保留した国際ラグビーリーグ、国際ポーカー連盟、世界アームレスリング連盟の3団体は再審議の結果、理事会承認は取り消され投票にかけられなかった。理事会承認を経て投票にかけられた国際スポーツプレス協会(AIPS)、世界オリンピアン協会(WOA)、国際大学スポーツ連盟(FISU)、国際バンディ連盟(FIB)の入会は承認された。
10.
事業報告
ドーピングフリー・スポーツ・ユニット事業
マルチスポーツゲームズ事業 ワールドコンバットゲームズ
ワールドマインドゲームズ
ワールドアーバンゲームズ
11.
次回総会の開催予定:2018年4月20日(金) タイ・バンコック市
※スポーツアコード・コンベンション 2018年4月15日(日)~20日(金)
12.
閉会
2016年 スポーツアコード(SportAccord)定例総会報告

[報告者] 師岡 文男

日本ワールドゲームズ協会 執行理事
世界フライングディスク連盟(IOC承認競技団体)理事
日本フライングディスク協会 会長
国際ワールドゲームズ協会 前理事
国際スポーツ団体連合 元理事
上智大学 名誉教授/スポーツ庁 参与

日時

2016年4月22日(金)9:00 ~ 13:00

場所

スイス ローザンヌ市スイステック・コンベンションセンター

出席者

90団体(全97団体:83国際スポーツ連盟+14関連会員)

日本人出席者

合気道(井澤)、空手(奈藏)、剣道(佐藤・黒瀬)、相撲(大野・南)、フライングディスク(師岡)

議事

1.
開会
2.
出席確認
3.
議題承認
4.
投票監督人1名・集計人2名の任命
5.
定例総会(2015/4/20)および臨時総会(2015/11/11)議事録承認
6.
ジャン・フランコ・カスペル(国際スキー連盟会長)理事会議長(会長代行)挨拶
7.
財務関係審議
2015年決算報告・監査報告承認(決算収入3,585,749.06x11円=約3億9,443万円)
2016年監査法人任命
2016年予算案承認(予算収入1,8555,000CHF×110円=約2億405万円)
8.
定款変更 (要点のみ記載)
理事会構成 会長―総会における会員投票で選出
上席副会長・副会長と財務担当理事は理事会内で互選する
理事―ASOIF選出3名(1名増員)・AIOWF選出2名(1名増員)・ARISF選出2名・AIMS選出1名・関連会員選出1名(後日IWGA会長が選出された)
9.
入会審議
13団体の入会申請中、理事会は国際ラグビーリーグ、国際ポーカー連盟、世界アームレスリング連盟の3団体の申請を有効と認めたが、定款改正を審議した今年の総会での票決は見送り、次回総会まで保留とすることを決定。
10.
事業報告
スポーツアコード・コンベンション開催
マルチスポーツゲームズ事業 ワールドコンバットゲームズ
ワールドマインドゲームズ
ビーチゲームズからは撤退―ANOCが2019年サンディエゴで開催予定
デジタル・メディア事業
ドーピングフリー・スポーツ・ユニット事業
11.
会長選挙
パトリック・バウマン(国際バスケットボール協会事務総長・IOC委員) 当選65票
アンナ・アルツァノーバ(世界水中スポーツ連盟会長・IWGA/ARISF理事)落選25票
12.
次回総会の開催予定:2017年4月7日(金)デンマーク オーフス市(Aarhus)
※スポーツアコード・コンベンション 2017年4月2日(日)~7日(金)
13.
閉会/会長主催フェアウエル レセプション

パトリック・バウマン新会長

2014年 スポーツアコード(SportAccord)定例総会報告

[報告者] 師岡 文男

日本ワールドゲームズ協会 執行理事
世界フライングディスク連盟(IOC承認競技団体)理事
日本フライングディスク協会 会長
国際ワールドゲームズ協会 前理事
国際スポーツ団体連合 元理事
上智大学 名誉教授/スポーツ庁 参与

日時

2014年4月11日(金)10:00 ~ 13:00

場所

トルコ ベレク アンタルヤ Susesi Luxury Resortコンベンションセンター

出席者

78団体(全107団体:91国際スポーツ団体+16関連団体)

日本人出席者

合気道(井澤)、フライングディスク(師岡)、囲碁(重野)、剣道(佐藤・黒瀬)、ソフトテニス、相撲(南)

議事

1.
開会
2.
出席確認
3.
議題承認
4.
投票監督人1名・集計人2名の任命
5.
IOCトーマス・バッハ会長挨拶、マリウス・ビゼール会長挨拶
6.
2013年総会議事録承認
7.
2013年決算報告・監査報告承認
4,489,858.33CHF(約5億1,170万円)
8.
2014年監査法人の任命 -BDO
9.
2014~2015年予算案承認
(2014:約7億7,441万円、2015:約8億3,402万円)
10.
入会審議
国際スポーツ医学連盟(FIMS) 承認
ラケットロン、e-スポーツ、ポーカー、クラッシュ、タッチは理事会審議段階で却下
11.
2013年事業報告
国際スポーツ団体認定事業、マーケティング事業、メディア&コミュニケーション事業、ドーピングフリー・スポーツ事業、社会貢献事業・八百長防止国際プログラム事業、スポーツアコード国際コンベンション2013開催、マルチスポーツゲームズ事業(コンバットゲームズ・マインドゲームズ・アーティスティックゲームズ・ビーチゲームズ・ターゲットゲームズ・アーバンゲームズの開催及び開催検討)
2013年第2回世界コンバットゲームズ (ロシア サンクトペテルブルグ)10月18日~26日
2013年第3回世界マインドスポーツゲームズ (中国北京市)12月
2016年第1回世界ビーチゲームズ(ANOCと共催)(バルセロナで検討中)
第1回世界アーティスティックゲームズ、第1回世界アーバンゲームズ開催準備
12.
スポーツアコードコンベンション2014報告
期日 2014年4月6日~11日
参加者数 1,636人(78カ国)内初参加 410名
公式会議 40(IOC理事会、ASOIF夏季五輪競技連盟総会、AIWSF冬季五輪競技連盟総会、ARISF国際オリンピック委員会公認競技連盟協会総会、AIMS国際オリンピック委員会非公認競技連盟協会総会、IWGA国際ワールドゲームズ協会総会、IMGA国際マスターズゲームズ協会総会)
※日本人参加者 上記スポーツアコード参加者の他、はせ浩衆議院議員、JOC竹田会長・水野前副会長、TOKYO2020組織委員会布村副事務総長、東京都、関西ワールドマスターズゲームズ2021準備委員会村上事務局長・森事務局次長・長ケ原神戸大学教授、JISS、JSTA原田会長、笹川スポーツ財団(玉澤)、国際スポーツ政策研究所(小倉)、国際チアリーディング連盟村上国際部長、共同通信(田村)、時事通信(和田)、朝日新聞(稲垣・河野)、読売新聞(結城・大野)他
13.
スピリット・オブ・スポーツア賞:ムエタイ
14.
次回総会の開催予定:未定(アブダビを検討中)
15.
閉会

【スポーツアコード役員】

会長 Marius L. Vizer(総会選出)(柔道)
副会長 Gian Franco Kasper(冬季五輪競技協会会長)(スキー)
Antonio Espinos(IOC公認競技協会選出)(空手)
理事 Jose Perurena(関連団体会員代表)(国際ワールドゲームズ協会)
Rafaelle Chiulli(IOC公認競技協会会長)(パワーボート)
Patric Baumann(夏季五輪競技協会選出)(バスケットボール)
Marisol Casado(夏季五輪競技協会選出)(トライアスロン)
Espen Lund(非IOC公認競技協会会長)(キックボクシング)

【スポーツアコード事務局】

Maison du Sport International, Avenue de Rhodanie 54, 1007 Lausanne Switzerland
Tel: +41 21 612 30 70 Fax: +41 21 612 30 71 sportaccord@sportaccord.com
2013年 スポーツアコード(SportAccord)定例総会報告

[報告者] 師岡 文男

日時

2013年5月31日(金)8:00 ~ 11:30 a.m.

場所

ロシア サンクトペテルブルグ市LENEXPOエキジビションセンター

出席者

89団体(全107団体:91国際スポーツ団体+16関連団体)

議事

1.
開会
2.
出席確認
3.
議題承認
4.
投票監督人1名・集計人2名の任命
5.
ハイン・ブルッゲン会長挨拶
6.
2012年総会議事録承認
7.
2012年決算報告・監査報告承認
8.
2013年監査法人の任命
9.
2013~2014年予算案承認
10.
入会審議
国際自動車連盟 承認
国際チアリーディング連盟(ICU:本部米国)承認―体操・アメリカンフットボール
 ― もう1つの国際チアリーディング連盟(IFC:本部東京・中村節夫会長)は投票前日に入会申請を取り下げ、国際ダンススポーツ連盟の1種目となることを決断
11.
2012年事業報告
国際スポーツ団体認定事業、マーケティング・コミュニケーション事業
デジタル・メディア事業、ドーピングフリー・スポーツ・ユニット事業
社会貢献事業・八百長防止国際プログラム事業
スポーツアコード国際コンベンション2012ケベック開催
マルチスポーツゲームズ事業(コンバットゲームズ・マインドゲームズ・アーティスティック・ビーチゲームズ・ターゲットゲームズ・アーバンゲームズ)
2013年第2回世界コンバットゲームズ (ロシア サンクトペテルブルグ)10/18-26
2013年第3回世界マインドスポーツゲームズ (中国北京市) 12月
2014 -15年
第1回世界ビーチゲームズ、第1回世界アーティスティックゲームズ、第1回世界アーバンゲームズ開催準備
12.
Sporting Goods to Go(貧困地域にスポーツ用品を届けるプロジェクト)報告
13.
会長選挙(ハイン・ブルッゲン会長の任期途中での辞任に伴う選挙)
マリウス・ビゼール(国際柔道連盟会長)当選 52票
ベルナール・ラパセ(国際ラグビーボード)落選 37票
14.
次回総会の開催予定:2014年4月11日(金)トルコ アンタルヤ州ベレク市
15.
閉会

【理事(任期:2011総会~2015年総会)】

会長 マリウス・ビゼール(柔道)(オーストリア)
副会長・財務担当 ロン・フローリッヒ(ワールドゲームズ)(アメリカ)(関連団体代表)
副会長 アントニオ・エスピノス・オルトゥエタ(空手道)(スペイン)(IOC公認競技代表)
理事 マリソル・カッサード(トライアスロン)(スペイン)(夏五輪競技代表)
パット・マッカード(自転車)(アイルランド)(夏五輪競技代表)
ジャン・フランコ・キャスパー(スキー)(スイス)(冬五輪競技代表)
ラファエル・チューリ(パワーボート)(イタリア)((IOC公認競技代表)
エスペン・ルンド(キックボクシング)(ノルウェー)(IOC未公認競技代表)
2012年 スポーツアコード(SportAccord)定例総会報告

[報告者] 赤木 恭平・師岡 文男

日時

2012年5月25日(金)8:00 ~ 11:45 a.m.

場所

カナダ ケベック市 ケベック・コンベンションセンター

出席者

82団体(全105団体:90国際スポーツ団体+15関連団体)

日本人出席者

井沢 敬(合気道事務総長)・重野由紀(囲碁事務総長)・笠井達夫(ソフトテニス事務総長)・丹崎健一(ソフトテニス理事)・大野孝弘(相撲事務総長)・斉藤チュティマ(相撲渉外担当事務局員)・師岡文男(フライングディスク理事)

日本人傍聴人

原田宗彦(JSTA:日本スポーツツーリズム連盟会長)

議事

1.
開会
2.
出席確認
3.
議題承認
4.
投票監督人1名・集計人2名の任命
5.
ハイン・ブルッゲン会長挨拶―今回はSportAccord Int'l Convention第10回記念大会
6.
2011年総会議事録承認
7.
2011年決算報告・監査報告承認 *1スイスフラン=83円で換算
収入 5,807,023.45スイスフラン(約4億8,198万円)昨年3,021,088.83スイスフラン
支出 5,319,580.10スイスフラン(約4億4,152万円)昨年2,773,916.81スイスフラン
収入内訳(概算:万円) 会費3,544、国際会議2,990、コンバットゲームズ5,425、マルチスポーツゲームズ16.198、ドーピングフリー・スポーツユニット1,402、WADA補助金1,328、IOC補助金1,328、社会貢献事業3,412、デジタルメディアユニット32、業務提携9,336、ローザンヌ市補助899、資産運用益2,304
8.
2012年監査法人の任命
9.
2012~2013年予算案承認― 2012年総額6,577,000スイスフラン(約5億4,589万円)
2013年総額8,317,000スイスフラン(約6億9,031万円)
10.
定款変更―理事会案承認、会員資格についての条文変更案は否決
11.
入会審議
国際ラクロス連盟 承認
国際チアリーディング連盟(ICU)却下
 ― 国際体操連盟から他団体(IFC:本部 東京・中村節夫会長)の存在とICUが違法行為を行ったとの指摘があり票決中止(票決中止はこれで3回目)
国際テコンドー連盟 否決(世界テコンドー連盟は既会員)
国際マインドスポーツ協会(IMSA) 関連団体会員として承認
12.
2011年事業報告
国際スポーツ団体認定事業、マーケティング・コミュニケーション事業
デジタル・メディア事業、ドーピングフリー・スポーツ・ユニット事業
マルチスポーツゲームズ事業
  2011年第2回世界マインドスポーツゲームズ 中国北京市 12月8日~17日
2013年第2回世界コンバットゲームズ ロシア セントピータースブルク 10月18日~26日
2013年第1回世界ビーチゲームズ
2014年第1回世界アーティスティックゲームズ
世界ストリートスポーツゲームズ検討
スポーツの社会的責任事業、八百長防止国際プログラム事業
スポーツアコード国際コンベンション2012ケベック開催
  参加者1800人、83ブース(国・都市・団体・企業)x約160万円、18団体協賛、実演ゾーン新設
第1回~第10回担当者アンナ・ヘルマン引退
13.
IOC未公認競技24団体(Other IFs)活動報告
24団体の発展とIOC公認取得に向けた2011年11月と今回の2回の会議報告、IOCとの協議(SportAccord理事会+IOC会長・五輪スポーツ局長)報告
グループ名変更:Alliance of Independent Members in SportAccord(AIMS)
定款作成準備中
14.
ワールドゲームズ2013カリ準備状況報告・DVD上映と2017大会開催地決定報告
15.
Sporting Goods to Go(貧困地域にスポーツ用品を届けるプロジェクト)報告
16.
Peace and Sports (青少年のスポーツ活動促進により世界を平和にする運動)報告
17.
次回総会の開催予定:2013年5月31日(金)ロシア セントピータースブルク市
18.
閉会―ハイン・ブルッゲン会長から次回総会で会長を辞任し、会長選挙を行うと宣言

理事(任期:2011総会~2015年総会)

会長 ハイン・ブルッゲン(自転車)(オランダ)
副会長 ヤン・フランソー(コーフボール)(オランダ)(IOC公認競技代表)
副会長・財務担当 ロン・フローリッヒ(体操)(アメリカ)(関連団体代表)
理事 デニス・オズワルド(漕艇)(スイス)(夏五輪競技代表)
パット・マッカード(自転車)(アイルランド)(夏五輪競技代表)
ジャン・フランコ・カスパー(スキー)(スイス)(冬五輪競技代表)
アントニオ・エスピノス(空手道)(スペイン)(IOC公認競技代表)
エスペン・ルンド(キックボクシング)(ノルウェー)(IOC未公認競技代表)
2011年 スポーツアコード(SportAccord)定例総会報告

[報告者] 赤木 恭平・師岡 文男

日時

2011年4月8日(金)8:00~1:00

場所

英国ロンドン パーク・プラザ・ウエストミンスターブリッジホテル

出席者

80団体(全105団体:90国際競技団体+15関連団体)

日本人出席者

赤木恭平(ボウリング)・佐藤征夫(剣道)・師岡文男(フライングディスク)

日本人傍聴人

水野正人(JOC副会長)・石川宣治(JOC事業・広報部副部長)

議事

1.
開会-ハイン・ブルッゲン会長挨拶
2.
物故者(加盟団体の会長・事務局長経験者)とニュージーランド・日本の地震および津波の犠牲者に対して黙祷
3.
新任会長・事務局長紹介
4.
点呼
5.
2010年総会議事録承認
6.
投票監督人1名・集計人2名の任命
7.
2010年決算報告・監査報告承認―総額 3,079,012.84スイスフラン(約2億5,357万円)
8.
2011年監査法人の任命
9.
2011~2013年予算案承認―2011年総額5,133,075スイスフラン(約4億2,274万円)
マインドスポーツゲームズによる収入増見込
10.
定款変更(入会条件その他)―審議の結果、来年の総会までに再検討することを決定
11.
入会審議国際アイスストックスポーツ連盟(Icestocksport)承認国際テコンドー連盟 否決(世界テコンドー連盟は既会員)
12.
マルチスポーツゲームズ・アンチドーピングルール制定
13.
各部活動報告
国際競技団体認定事業部
マーケティング・コミュニケーション事業部
デジタル・メディア事業部
ドーピングフリー・スポーツ・ユニット事業部
マルチスポーツゲームズ事業部 2011年第2回世界マインドスポーツゲームズ 中国北京市 12月8日~17日
2012年第2回世界コンバットゲームズ セントピータースブルグ
2013年第1回世界ビーチゲームズ
2014年第1回世界アーティスティックゲームズor世界ターゲットゲームズスポーツの
社会的責任事業部
14.
スポーツアコード・国際コンベンション2011ロンドン報告
15.
会長選挙―対立候補なし。ハイン・ブルッゲン(自転車名誉会長・IOC名誉会員)再選。
任期4年。
16.
新理事(任期:2011総会~2015年総会)紹介 *新任
会長 ハイン・ブルッゲン(自転車)(オランダ)
副会長 ヤン・フランソー(コーフボール)(オランダ)(IOC公認競技代表)
副会長・財務担当 ロン・フローリッヒ(体操)(アメリカ)(関連団体代表)
理事 デニス・オズワルド(漕艇)(スイス)(夏五輪競技代表)
パット・マッカード(自転車)(アイルランド)(夏五輪競技代表)*
ジャン・フランコ・カスパー(スキー)(スイス)(冬五輪競技代表)
アントニオ・エスピノス(空手道)(スペイン)(IOC公認競技代表)
エスペン・ルンド(キックボクシング)(ノルウェー)(IOC未公認競技代表)*
17.
会員からの報告
IOC未公認競技23団体(Other IFs)活動報告(師岡文男2009-2011代表):
23団体の発展とIOC公認取得に向けた2010年11月と今回の2回のグループ会議の報告、および2回のIOC公認付与要請状送付(SportAccord会長→IOC会長)と協議(SportAccord理事会+IOC会長・五輪スポーツ局長)の報告
報告に先立って、日本の地震・津波被害に対する支援へのお礼と復興活動のために理事を退任する挨拶を行った。
18.
その他の各種報告
  • ワールドゲームズ2013カリの準備状況報告
  • ワールドコンバットゲームズ2013年の準備状況報告
19.
スポーツアコード「スピリット・オブ・スポーツ」賞贈呈
(個人) 車椅子の柔術家-アフリカに対する柔術とスポーツの普及活動
(団体) 国際パラリンピック委員会-アフリカの障がい者スポーツ普及活動
国際スペシャルオリンピック委員会-知的発達障がい者のスポーツ活動の促進
20.
次回総会の開催予定:
2012年5月25日カナダ ケベック市
21.
閉会
2010年 スポーツアコード(SportAccord)定例総会報告

[文責] 師岡 文男

日時

2010年4月30日(金)8:30-12:00

場所

アラブ首長国連邦ドバイ市 アトランティスホテル

出席者

103団体中、団体

日本人出席者

剣道(佐藤・豊島)、相撲(田中・山下・きねむち)、囲碁(重野)、フライングディスク(師岡)

議事

1.
開会
2.
出席者確認
3.
前回議事録承認
4.
投票検査人3名の選出
5.
ハイン・ブルッゲン会長挨拶・スタッフ6名紹介
6.
加盟団体新会長・新事務局長紹介
7.
物故者への黙祷
8.
定款変更:団体名称変更(GAISFからSportaccordへ)と本部事務局移転
9.
決算報告・監査報告承認
10.
監査法人任命
11.
予算案承認
12.
新規加盟団体承認:国際サバテ連盟(FIS)・国際スキー登山連盟(ISMF)
非承認:国際チアー連合・国際スケートボード連盟
13.
退会団体報告:国際スポーツプレス協会(AIPS)・マッカビ国際連合(MWU)
14.
会員資格協議継続報告:ドラゴンボート(カヌーからの抗議)
15.
「スポーツの定義」制定検討報告:IOCと共同研究中
(「順位がつくものでなければならない」条項案に合気道より反対意見あり)
16.
事業報告・事業計画報告
(1) マルチ・スポーツゲームズ(コンバットゲームズ、マインドゲームズ、ビーチゲームズ、ターゲットゲームズ)
第1回コンバットスポーツゲームズ開催決定(2010年9月6日~13日:中華人民共和国北京市)
合気道・ボクシング・柔道・柔術・空手道・剣道・キックボクシング・サンボ・相撲・ムエタイ・テコンドウ・レスリング・武術太極拳(13競技)
(2) ドーピング・フリー・スポーツ・ユニット
(3) スポーツハブ:マルチ・スポーツビデオ・プラットフォームの設置
加盟団体のデジタル映像公開サービス開始、Uチューブとの提携
(4) 国連開発と平和のためのスポーツ・オフィス(UNOSDP)への協力
(5) スポーティンググッズ・ツゥー・ゴー(発展途上国へスポーツ用具を送る運動)
多くのIFの協力により過去5年間に400万USドルのスポーツ用具を100カ国以上に提供。
17.
ワーキンググループ活動報告
(1) IFのプロスポーツとの関係検討WG報告(IOCと連携)(フランソーARISF会長)
(2) IOC未公認スポーツ22団体WG報告(師岡IOC未公認スポーツ22団体代表理事)
18.
各種インフォメーション
(1) ユニバーシアード
(2) ワールドゲームズ第8回高雄大会・第9回カリ大会報告
(3) ピース&スポーツ
19.
スポーツアコード・メインスポンサー Philips プレゼンテーション
20.
「スピリット・オブ・スポーツ賞」授与:3名(IWGA前事務総長コ・コーレン他)
21.
次回の開催予定 SportAccord International Convention : 2011年4月3日(日)~8日(金)
SportAccord Statury General Assembly:2011年4月8日(金)
イギリス ロンドン
SportAccordホームページ

SportAccord理事会メンバー(2009-2011年)

会長 ハイン・フェルブルッゲン(自転車:オランダ)
副会長 タマス・アヤン(ウエイトリフティング:夏五輪競技代表:ハンガリー)
ロン・フローリッヒ(IWGA:関連会員代表:アメリカ)
理事 デニス・オズワルド(ボート:夏五輪競技代表:スイス)
ジャン・フランコ・カスパー(スキー:冬五輪競技代表:スイス)
ヤン・フランソー(コーフボール:IOC公認競技代表:オランダ)
アントニオ・エスピノス(空手道:IOC公認競技代表:スペイン)
師岡 文男(フライングディスク:IOC未公認競技代表:日本)
事務局長 リカルダ・エットリン(本部事務局員)
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