2021.08.08
東京2020 追加競技で日本勢メダルラッシュ!
追加5競技でメダル獲得!
8月8日に閉幕しました東京2020。ワールドゲームズから追加競技となった空手、スポーツクライミング、ソフトボール(野球・ソフトボール)、サーフィン、ローラースポーツ(スケートボード)の5競技すべてで日本勢がメダルを獲得しました。
「空手」では、男子形で喜友名諒選手が金メダル、女子形で清水希容選手が銀メダル、男子組手で荒賀龍太郎選手が銅メダルを獲得しました。(2017年ワールドゲームズ[ポーランド共和国・ヴロツワフ市]では喜友名選手、清水選手はともに金メダル、荒賀選手は銀メダルを獲得)
「スポーツクライミング」では、女子複合で野中生萌選手が銀メダル、野口啓代選手が銅メダルを獲得しました。(2017年ワールドゲームズ[ポーランド共和国・ヴロツワフ市]では野中選手が銅メダルを獲得、野口選手は4位入賞等)
2008年の北京五輪以来、3大会ぶりに実施された「女子ソフトボール」では、北京大会に続き、金メダルを獲得し、13年越しの連覇を果たしました。(2009年ワールドゲームズ[チャイニーズタイペイ・高雄市]では金メダルを獲得)
千葉県で開催された「サーフィン」では男子で銀メダル、女子で銅メダルを獲得しました。「ローラースポーツ(スケートボード)」では、金3個、銀1個、銅1個と、出場5選手がメダルを獲得するなど10代を中心に健闘しました。
東京2020で世界を席巻し、躍進を遂げられた各競技のすべての選手並びに関係者の皆様に、ワールドゲームズ関係者一同、心から敬意を表し、謹んで栄誉を称えたいと思います。
次はいよいよ 『ワールドゲームズ』 2022年7月開催
東京2020の後は、いよいよワールドゲームズが開催されます。来る第11回大会は、30数競技に世界100カ国・地域から3,000名のトップアスリートが2022年7月、アメリカ・バーミングハムに集結し、熱戦が繰り広げられます。日本選手の参加競技は、今秋から競技毎に順次決定される予定です。熱戦の舞台は、オリンピックからワールドゲームズへと続きます。今後の動向にご注目ください。
東京2020追加競技における「ワールドゲームズ」過去3大会の日本勢の活躍